【Original】自分のために描きました。 この絵を見て「私は今病気を患っているんだけれど、家に帰って この絵が待っていてくれればきっとホッとするだろうな」 と言ってくれた人がいて、 絵にはそんな力があるのかと気付かされた 私にとっては記念碑的な絵です。ソフトパステル。
【Original】 パステルで絵を描き始めた頃の最初の作品です。 画家にとって画材との出会いは大切なものですが 私はパステルと相性がいいということを知ることができた絵です。
【Original】東日本大震災チャリティーのために描いた絵です。個人蔵。 傷ついた故郷にたくさんの愛が降り注ぎ癒されますように と祈り、描きました。ソフトパステル。
【Original】東日本大震災チャリティーのために描いた絵です。個人蔵。 震災で夢が遠くなった人もいると思うのですが、 七色に輝くシャボン玉を飛ばし追いかけた子どもの頃のように 夢を追いかけて欲しいという願いを込めました。 私は20代の頃趣味で市民ミュージカルをやっていました。 その時に歌った筒井広志先生作曲の「シャボン玉飛ばそう ソラまで飛ばそう」 という曲に影響を受けて描きました。 「諦めることなど誰にでもできる」という言葉が胸に迫る曲です。 ソフトパステル。
【Original】自分のために描きました。 人生の折り返し地点を過ぎた今、 私にとって夕暮れはただの美しいものではなくなり 残りの日々を思うようにりました。水彩画。
【Original】 六甲山高山植物園に行った時、日陰にササユリがポツポツと咲いていて それが星のようだったのです。 狼は孤独な感じが自分に似ている気がして、好んで題材にしています。 その狼が住んでいる家を描きました。実際は大きい絵なので、よく見るといろんな植物やキノコ、木の実、生活道具が描かれています。 夕暮れ迫る霧の森を抜けるとギターの音が聞こえ、 ツリーハウスの明かりが目に飛び込んできたシーン…という感じです。 ソフトパステル
【Original】 自分を動物に例えるとアリクイだったらいいなと思います。 大好きなミモザの花と、大好きな街 神戸を組み合わせました。 大切な人との別れの後に描き、夕焼けにしたので少し寂しげな感じになりました。手に持っているのは忘れな草、古典西洋絵画なみの暗喩です;^_^A ソフトパステル
【Original】 クリスマスの頃に開催された企画展に出展した作品。 街なみを描くことに目覚めた作品です。 ソフトパステル
【Original】東日本大震災チャリティーのために描いた絵です。個人蔵。 災害があった時、アートは何をできるんでしょう。 まずは段階においては食料や毛布、住むところが必要ですが それらがある程度おさまった時、やっと絵の出番があるのではと私は思います。 傷ついた人の涙をそっと拭くことができる人になりたい、と思い描きました。 夜明けは、苦難も必ず明けることを表して描きました。 スノードロップの花は震災のあった3月頃に咲き、 「希望」「慰め」等の花言葉を持ちます。